財団法人の顧問に関する記事一覧/堀井会計事務所(東京都大田区/世田谷区)

財団法人の顧問

社団法人における税務や会計は、利益を追求する民間企業とは大きく異なります。
社団法人の目的は、不特定多数の人々の利益を追求することですから、税制面での優遇措置が設けられています。
加えて、社団法人の健全な運営のために、会計は公益法人会計基準が定められています。

社団法人は、「公益社団法人」と「一般社団法人」の2種類が存在します。
そのため、それぞれの法人の類型に応じた、税務申告書の作成が必要となるので注意が必要です。

社団法人は、公益法人会計基準に則った財務諸表の作成が求められます。
この公益法人会計基準は、民間企業の会計とは異なる性質をもったものですから、公益法人会計基準に精通した専門家の指導を受けて作成しなければなりません。
社団法人は、一般的に公正妥当と認められる公益法人の会計基準や会計慣行に依拠することが求められています。
特定の会計基準の適用は義務付けられてはいませんが、公益法人会計基準(平成20年基準)を適用することによって、申請の際に財務諸表の組み替え作業の必要が無いなどの利便性があるのです。

当事務所では、こうした複雑で難解な社団法人の会計業務を顧問としてお引き受けいたします。
民間の会計とは性質が異なる公益法人会計基準にも精通した会計のプロフェッショナルが皆様の問題を解決へと導きます。

堀井会計事務所は、大田区や世田谷区、品川区を中心とした東京都や川崎市を中心とした神奈川県にて、皆さまの問題解決に尽力いたしております。
社団法人の顧問依頼も承っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

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